Tuesday, November 16, 2010

どん底ですみません

胃もたれがこんなに苦しいとは。

夏くらいから、食べ過ぎると胃がもたれることが増え、それが食事の度にもたれるようになり、今では常に胃の膨満感ともたれ感に悩まされている。

食べるのが怖くて、少ししか食べられないのに、食後に歯ブラシをくわえると「おえっ」と吐きそうになる。

痛みもむかつきもない、「もたれ」(げっぷ、逆流付き)がこんなに苦しいとは思わなかった。

起きている間は常に苦しい状態が続くので、気力も地の底を這っている。

薬をパワーアップしてもらったけど、効き目いまいち、というかむらがある。

持病よりも遙かに苦しいんである。



ストレスを消せる薬があったら、病気がかなり減る気がする。

でも現実は、ストレスによる不調がさらにストレスになるという堂々巡り。

Saturday, November 13, 2010

ジャズ名盤bot



最近、CDをほとんど買わなくなっている。

物を増やしたくないのと、数回聴いて放置状態になっているCDが余りにも多いことが理由。気に入ってもPCや携帯プレイヤーに取り込んだらCDは用なし。車もHDに一度録音してしまえば、それで終わり。

それでも未知なる音楽への興味はある訳で、これもCD店では見つけるのが難しく、レンタルCDもジャズとなると品揃えが極めてお粗末。

そんな時に見つけた(というか、向こうがこちらのTwitterのアカウントを見つけた)ジャズ名盤bot。

最近は紹介されている曲を順番にYouTubeで聞きながら仕事するのが習慣に。

ジャズ名盤bot
http://twitter.com/#!/jazzmeiban

Tuesday, November 09, 2010

ピチピチや



写真の整理をしています。

一番、沢山写真をとっていた時期にはデジカメなんてものがなく、現像した大量の写真があるけれど、1年も経つとほとんど見ることもなく、量だけが増えていったので、不要な写真は処分して、必要な写真のみをアルバムに入れていくという作業。
久しぶりに見る写真。

色々な記憶がよみがえってきて、予想外に楽しい作業になったけれど、私が一番、衝撃を受けたのは、

 私、ピッチピチですやん!

 てことで、失ってみて初めて分かる若さの素晴らしさ。

 お肌は勿論、太り方まで若い。

何だかねえ、しみじみしちゃいました。

↓オマケ




最後まで立てなかったジェットスキー。

無駄に大きいこの身体....とても非力なのん。






Saturday, November 06, 2010

検問、初体験


昨日も通院。

通常、家から病院まで車で30分弱。

それが昨日は2時間!

最寄りの自動車専用道路に乗った途端、遙か先に居座る故障車のせいで大渋滞。1時間かかって渋滞を抜け、みなとみらいに入ったら、APECを2日後に控え、片っ端から検問中。

3台くらいずつしか対応できないので、勿論、ここでも大渋滞。

 免許証見せて、トランク見せて、行き先言って、通行証もらうまで小一時間。

いつも駐めている駐車場の中は数人のお回りさんが巡回中。

何だか面白い光景だったけど、カメラ向ける勇気なし。

駐車場はがらがら。

パーキング中にガン見され、ただでさえ苦手な駐車がさらにギクシャクして、すんごく広く空いているのに切り返し。

ダサイ。

車につかまりながらヨロヨロと降車して、後部座席から杖を取り出すまで、さらにガン見。緊張するー。人にじっと見られているって凄い圧迫感。

病院の前にどこかでお昼食べようと思ったのと、結構、心配性でいつもかなり早めに家を出ることが幸いし、予約にはなんとかセーフ。

Thursday, November 04, 2010

11月のカレンダー

見事に通院の予定ばかり。

出かけないとお金使わない。
結構な医療費だけど、出歩いている時より支出ははるかに少ない。

でも、何もしない生活をしていると仕事への意欲が薄れる。



唯一の例外が24日の「新蕎麦を味わう会」。
未練がましくまだキャンセルしていない。
今の感じだと大丈夫そう。

蕎麦に辿りつく頃には料理で満腹だったりする。
そして実は料理目当てだったりする。
(そばは勿論、美味しいのだけど)



持病持ちの猫は元気。
助かる。
3週間に1度の通院だけど、前回は父に薬だけ取りに行ってもらった。

次は連れて行きたいなあ。
誰かにキャリーを持ってもらわないと無理だけど。

本当に動物を飼うのって飼い主が健康じゃないと。
もうこの後、動物を迎えることはないだろう。

だから長生きしておくれ。

Tuesday, November 02, 2010

結局、絶景レストラン

前の晩に、「明日はがっつり台湾料理の定食だ、今週の定食は何かな~(週替わりで10種類くらいの定食がある)」と楽しみに寝たのだけど、朝食(パン一かけとヨーグルトとコーヒー)を食べた途端、半端なく胃がもたれたので、絶景レストランにした。
本当はうどんの気分だったけど、何だかデンジャラスな感じがしたので (だって、『麺類(そば、うどん、中華麺、パスタ)はすべて同じお湯で茹でてます』って入り口に書いてあるんだよ!)、野菜カレーにした。

 カレーって食べられないほど不味いってことがない(少なくとも私は遭遇したことない)偉大なメニューだ。

で、このカレーとっても美味しかったのよ。
今度は体調整えてカツカレーいってみたいと思います。



Monday, November 01, 2010

なってみないと分からないこと

今、端から見るとかなり身体の不自由な人になってる。

ま、実際、不自由なのだけど。

慣れない杖を使ってヨロヨロと歩いていると、人が親切で驚く。

特に若い人達がとても親切で、それも凄く気軽にさりげなく助けてくれる。

ちょっと驚き。

車も私が横断歩道まで到達する前に止まってくれる。
(ま、これは軽くプレッシャーなんだけど。早く渡らなくちゃと思ってしまうから)

何だか私って親切じゃなかったなー、と少し反省。



しばらく諦めて安静にしていたら大分、良くなってきた。

そうするとむずむずと動きたくなるけれど、それで悪化させた感があるので、少なくとも検査結果を聞くまでは自重しよう。

明日は通院。

お昼はどこで食べようか、安くて盛りがよくて美味しい台湾料理の定食か、味は「別に~」だけど、お好み食堂のように和洋中デザートを取りそろえ、窓からは港一望の絶景の病院のレストランか。

Saturday, October 30, 2010

今食べたいのは

こんな感じ。

さすがにこの1年くらい、(以前と比べて)食が細くなり、特に肉とか食べると少しで胸一杯になってしまうのだけど、胃の大きさは変わっていないらしく、食べる量が減った分、すぐにお腹が空くようになった気がする。

厄介なのは、空腹になると肩こりがひどくなり、頭痛がして、しまいにゃ気持ち悪くなってくること。

長年愛用しているワセリン

長年というのは、このボトルを長年。

多分、軽く5年以上。

臭いがないし、ほんの少しで潤うので(というか、ほんの少しじゃないとギロギロになる)、乾燥する季節にハンドクリーム、リップクリームとして愛用してきた。

でも減らない。

まだ半分残っている。

使用期限は書いてないので、気にせずつかって来たのだけど、何か最近、原料(石油)臭いのだ。

酸化したかな。

お安いので、新たに買い直してもいいのだけど、このペースだとそれも半分くらいでこうなるのかな。

それでもリップクリームやハンドクリームを買うよりコスト効率ははるかにいいのだろうけど。

半分使って捨てるっちゅうのがね、どうもね。

Thursday, October 28, 2010

夏のこと

ブログの更新がほぼストップしてしまった理由の1つがこの夏の猛暑だった。

頭の中が『暑い、暑い、暑い』、『つらい、つらい、つらい』一色で、他の事があまり考えられなかったのだ。

本当に今年の夏は、今から来年の夏を思い不安を感じる程、耐え難かった。

北海道も猛暑に襲われ、『国内、逃げ場がねえ』と思った。

 8月末に京都に行ったら、横浜どころの暑さじゃなかった。

昼は地下とアーケード伝いに行ける場所のみにちょちょっと出かけ、ホテルで映画なんか見ていたのだった。それでも楽しかったのだけど。

帰りにのぞみの発車時刻の15分前にホームに行ったら、熱風に包まれ、息ができなくなって慌てて階段下に避難した。

関西の最高気温が連日37~38度だった頃のお話。

Tuesday, October 26, 2010

習慣というのは

いちど途切れてしまうと大したことじゃなくても再開するのにエネルギーがいる。

スポーツジムしかり、ダイエットしかり.....ブログしかり。

何度か更新を試みたものの、内容に意味がなさすぎると思ったり、文章が上手く綴れなかったりの繰り返し。

でも最近、ちょっと文章力というか、言語化能力に不安を感じるようになったので、ちゃんと更新しようと、とりあえずは思っている。

一度、更新したらそこからは徐々に楽になっていく....のか?

元気だけど動けない状態に再び陥り、色々と検査を受けているけれど、検査日がばらばら、結果が出そろってから診察というただでさえ時間がかかるパターンに、APECというおまけまでついて、検査終了後の1週間はMMには車が乗り入れられない(あ、車は運転できるのね。というか、車でしか外出できない)。

まあ、緊急を要する結果だったら電話すると言われているので、待っている間にどうにかなっちゃうことはないのかもしれないけれど、 宙ぶらりん状態が落ち着かない。

落ち着かないけれど、何ができる訳ではないからあまり実害はない。

でも治療の方針が決まる頃には年末かもしれない。

何だか面倒なんである。

Thursday, September 30, 2010

雨の横浜

これからバイオハザード4を見ます。3Dは酔いそうなんで2Dで。

Thursday, August 12, 2010

Cracker



邦題『心理探偵フィッツ』

Gyaoで話数限定で放映中なんだけど、続きが見たくてツタヤで探してもない。

地味なんだけど見ているとはまる。


Gyaoストアで1話 210円で配信されているから、ツタヤより安いんだけど。

何だかまんまと作戦にはまった気がする。

Tuesday, August 10, 2010

体調不良

土曜日から体調を崩して寝こんでいた。

吐き気と頭痛。

水とリンゴとすいかで暮らしたら3日で3キロ痩せた。

というか、3日で3キロも肉が落ちるとは思えないので、普段はどんだけ胃の中に食べ物が入ってるんだ、って話。

今日は7割くらい復活。

気分的にはほぼ普段通りだけど、肉とか刺身を思い浮かべるとオエッって気分になるから3割減。

怖いモノ見たさで、つい何度も肉とか刺身とか思い浮かべてしまう(こう書いていても気持ち悪くなってくる)。絶不調中にはそれだけで吐いてたよ。

私の場合、眠気が抜けたのも回復のバロメータ。

体調が悪いときって、ずーっと眠たくてトロトロと夢とも現実とも言えない感じで眠り続ける。

今朝はこれ以上寝ろと言われても無理です、という感じ。

Thursday, August 05, 2010

夏はどんより乗り切る


一日中、寝ている、と思ったら、どよんと目を開いていることも多い。

生気のないことこの上なし。

食欲は衰えないけど。

夜、元気を取り戻すのはいいけれど、化け猫のような声で鳴きながら家中を歩き回るのはやめて。

お暑うございます


色々なことが面倒で、放置状態になっているのは暑さのせいだ。そういうことにしておこう、うん。

実際、今年の夏は体調を崩している人が周りにも多い。

元々、夏が大嫌いな私は、やはり嫌いなんだけど、何だか31~2℃までは結構、余裕な感じになってきた。慣れか?

日焼け止め塗って日向を避けているのに、首がじりじり日焼けしていくのが嫌。

Wednesday, August 04, 2010

Blues at Biddy Mulligans



懐かしすぎる。

シカゴ行きたいな。

Harlem Nights


この1年くらい、様々な事情から生活に占める音楽の割合が随分、小さくなっていた。

無駄にしたチケット、予約も多くて、いつしか予定も立てなくなってしまい、音楽もあまり聴かなくなっていた。

友人の誘いで行ったHarlem Nights

以前から気になっていたけど、行くのは初めて。

大音量の音の中に埋もれていたら、顔と気持ちが緩んだ。

我ながら単純。

シカゴに留学していた頃、ブルースにはまって、随分、色々と聴き歩いた。

ああいうのは何て言うんだろう。

ナイトクラブほど社交場という感じではなく、ライブハウスでもないし、ステージのあるバーなのかな。

皆、勝手に飲んだり、踊ったり。

いいバンドが次々と出演していたお気に入りはBiddy Mulligansというバーだった。

Harlem Nightsはイベントなのでかなり健全な感じだったけど、久々にどっぷりとR&Bを聴き、かなり元気になった。

めでたし。

Sunday, August 01, 2010

一家で夏ばて中 (含、猫)


マニュアル読むと、読む前より混乱するのは何故なりか?

 最近気付いた好きな食べ物...ごぼう。


最近気付いた夢中になれること...灰汁すくい。

Tuesday, July 20, 2010

とても知りたい

首都高のみなとみらい出口に警察の人が「張っている」のをよく見かける。

結構、捕まっている人が多いけれど、スピード違反をするような場所ではないし、あんなにシートベルトをしていない人がいるとは思えないし、携帯で話をしているとも思えないし(結構、年配のドライバーも捕まっている)、あれは一体、なんの取り締まりなんだろう。

取り締まりに出くわす度に道の端で仁王立ちする警官の棒がいつ自分に向かって振られるか不安。


私の赤い唐辛子のキーリングの中にはちっさなおじさんが入っています。

イタリアの幸運のお守りだそうです。

真偽のほどは不明。

Thursday, June 24, 2010

『本当ですか?』とか、『分かる?』とか

自分の言ったことに対して『本当ですか?』と聞かれると、『嘘です』って言いたくなるんだよね、と友人に話した。何だか最近、こういう相づちをうつ人が多い。

悪気はまったくないのは分かるけれど、イラッとする。


じゃあ、私たちは?という話になった。

二人ともツンツンに尖って仕事していた時期が長かった。

口癖は『分かる?』。

感じ悪い。仕事以外のどうでもよい会話でも、つい癖で言ってしまう。

『分かる?』

えらそうだ。気をつけよう。


Wednesday, June 09, 2010

この方もお年

持病を持ってはいるけれど、食欲旺盛、ワガママ、内弁慶。


5月で17歳になった。

最近、足腰が弱りベッドなどに飛び上がるのがしんどくなり、
ペット用のステップを購入。

いや~、探せばあるもんだ。

ポリウレタン製で軽量で持ち運びは簡単。

長生きしてくれたまい。

Sunday, June 06, 2010

年を取るってこういうことか


最近、根を詰めて仕事をすると、肉体的苦痛を伴うようになってきた。

若い頃も、目が疲れるとか、腰が痛いとか、足が浮腫むとか、座業の宿命とも言える症状には悩まされたけれど、堪え方が全然、違う。

辛くて泣きたくなる。

仕事自体は好きなので、依頼がある限りずっと続けたいと思っていたけど、最近は自信がない。

何かいい感じに1つ抜けた(技術的に)感じがあるので残念なんだけど。

通勤しなくていいし、依頼があれば、ずっと働き続けられると思っていたけど、ご隠居暮らしにあこがれる。

無理なんだけどね。お金使うの好きだしさ、医療費かかるしさ。

と、3日間、仕事に明け暮れ、納品を2日後に控え、泣きを入れてみた。



さて、さて、話は変わり、まだまだ続く食べ歩き。


帰国中の友人がご近所なので、珍しく横浜で集中的に遊んでいる。

 東京と比べて、ゆる~い感じがいい。




コーヒーお代わり自由だし、ダラダラしゃべりながら、いつまででも居られる感じだ。

味は普通に美味しい。 その素朴感もまた良い。




で、友人の出発はまた1カ月ほど伸びた。

いや、さすがに食べ歩きが理由ではないけれど、きっと食べ歩く私達....

Wednesday, June 02, 2010

暴暴してました


4月上旬に友人が一時帰国してから、怒濤のごとく食べ歩き、ほとんど発作的に2人で京都まで行って食べ歩き、戻ってからも食べ歩き、先週末、帰国を目前に控えた彼女と「これが最後」と食べ歩き、ついでに中華街のお茶やさんで、体脂肪を溶かすというゴーヤ茶と暴飲暴食後に効くという、暴暴茶を買ったら、レジのおじさんに鼻で笑われた。

そしたらあのビルズが赤レンガ倉庫になんと出店しているではないか!

「残念だったね~、次回は是非」とメール打ったら、「帰国を一週間延ばした」と返事。

明日、行ってきます。

今度こそ最後.....多分

Thursday, May 06, 2010

最近、柄にもなく

手芸が面白い。

作業の過程は、針持てば指にぐさぐさ刺さって流血するし
(作品に血の染みがついてるし)、
アイロンかければ火傷するし、
肩のこりは尋常じゃないし、
非常に辛いけれど、
布が物になっていく過程が面白い。

しかし、自分の不器用さには笑うしかないぞ。

まだ数少ないけれど、手縫いの作品達は
微妙にひきつり、歪んでいて、人に見せられるもんじゃない。

なので、方針転換。
ミシンをかけることにする。

かけたことないけどさ、取説あるしさ。

で、バッグを作る。



 昨日、買ったこの布で。




猫柄を見ると、買ってしまうのは変わらず。
これは何を作ろうかしら。

Wednesday, May 05, 2010

悪友、帰国中につき


遊び回って、食べ回って、笑い倒して。

デジカメの調子が怪しくて、買い替えるのも面倒で、古い写真を使い回し。

びっくりの品揃えの布屋さんを見つけ、作ったこともないのにバックを作ろうと布を購入。

結局、毎年GW中に済ませている衣替えもしていない。

Saturday, April 24, 2010

足が冷たいワケ

外出して、午後4時頃帰宅した。

外出するときにはいていた靴下は薄くて、家の中ではいているのはなんだか具合悪い。

でも、ここで洗濯済みのソックスをはくと、今日はもうちょっとしかはかないし、かといって明日、同じソックスをはくのはいや。

今朝はいてたのをはくのも嫌。

妙なこだわり。

だからいま裸足で、冬用のスリッパはいているけど、足が冷えて冷たい。

アホや。

Wednesday, April 21, 2010

続々、オープンするけれど

代わり映えのしない店ばかりで、人口は減り、不景気だっていうのに、よくやっていけるもんだ。

しかし、映画館はいいね。

コレットマーレブルグ13は椅子はさらに座り心地がよく
(隣に座った友人は気持ちよさそうによく寝ていた)、
トイレもゴージャスでなかなか良い。

だけど、「コレットマーレ」とか「ブルグ」とか、
意味はあるのだろうけど、どう考えてもほとんどの人は分からないと思うし、
最近のこういう命名のセンスって、あほくさいと思ってしまう。


これも結局のところ、私が時代についていけてない、ってことなのかもしれないけど。

ついていけなくなりつつあるかもしれない

家のテレビ3台をCATVで地デジ対応にして、
色々なことができる代わりに、操作がえらく煩雑なリモコンの使い方を老父母に教えるのに苦心惨憺し、
途中、操作が理解できない母からは「もう世の中は年寄りのことなんて切り捨ててるのだわ」という泣きが入り、
父は泣きを入れない変わりに、誤った操作をしては「テレビが壊れた」と言い、
疲労困憊した。


愛用していたレストラン仕様のガスオーブンも寿命となり、
電子レンジもくたびれていたので水蒸気で調理可能というオーブンレンジに買い替えたら、
ものすごく優れもので、暖めも、蒸すのも、ローストも、何でもこなす代わりに、
手順も煩雑で、禁止事項も色々あり、横にマニュアルを置いて首っ引き状態。


部屋のオーディオもいかれたので、買い替えようと思って量販店に行ったら、
以前とはすっかり様変わりしていて、店員に「CDなんてそのうちなくなる」と言われ、
何だかもう、新しい家電製品を買うのがいやになってきた。


親のことを笑えない。


ついていくのがめんどくさい。

Thursday, April 15, 2010

冷たい雨

母と出かけた。

人混みの中の母はいっそう小さくて、見るからに老人で、すごく悲しくなった。

あんなに強くて怖い母だったのに。

1年くらい前から母の時計が加速しはじめたのに気付いてたけど、頭では分かっているけれど。



今日、写真を整理しようと思い昔の写真を見返していたら、若々しい母がいた。

また悲しくなった。

Wednesday, April 07, 2010

Atticusよ、何処へ行く..

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久しぶりに読んだボディガードのAtticus Kodiakシリーズ。

思わぬ話の展開に、続編2冊を注文してしまった。

うーん、これで「めでたし、めでたし」のシリーズ終了はなくなったな。

どうなるんだろう。

Atticus~(涙)。

Monday, April 05, 2010

背中に


結構、深いひっかき傷が2本ありまして、服とすれて結構、痛かったりするのですが、どこでいつ負傷したのかまったく覚えがないことが一番怖いかも。

Tuesday, March 30, 2010

Foggy Day In London Town

週末、『シャーロック・ホームズ』を見てきた。

本当は『NINE』を見るつもりだったのだけど、HPで予告編を見て、いかにも肉食系な昔懐かしいゴージャスな男女と、バックにグルグルと流れる"Cinema Italiano~♪"という歌を聴いていたら、早くもお腹いっぱいになってしまった。

予告編(それから映画館に貼ってあったスチール写真)を見る限り、何だかペネロペ・クルスが激太りしているように見えるのだが、はて.....


シャーロック・ホームズは小学校の頃、子供用に書かれた本を夢中になって片っ端から読んだ。

鮮やかな推理にわくわくしながらも、暗い部屋にとじこもったり、アヘン窟に行ったりするホームズに、何だかよく分からないけれど、例えばスーパーマンのような非の打ち所がない、どこから見ても正義の味方である、金太郎飴的なヒーローとは違うものを感じた記憶がある。

この映画のホームズはそういうダークな部分にスポットライトを当て、なかなか魅力的なアンチヒーローになっている。っていうか、かなり紙一重な男だ。

そして意外にも肉体派。

おしゃれでスノッブでちょっと頭でっかち、という従来のホームズのイメージを大きく裏切る。ものすごく男性的。

アーサー・コナン・ドイルがどういう人物をイメージしてホームズを生み出したのか興味あるところだ。

そしてロンドンの街並みが今でも映画の中と変わらないのが凄い。ピカデリーのエロスの像も、ビッグベンも、当時も今もそのまま。

ヨーロッパのあの黒くなった古い石畳(ヒールのかかとが無残なことになる)と、暗くて重い石の建物は、禍々しい出来事によく似合う。






Thursday, March 25, 2010

考えるだけで太りそう


毎度、お馴染みHard Rock Cafeで一人ご飯。

気合いの入ったハンバーガーが食べたくなると行きます。

ステーキも好き。フィッシュ・アンド・チップスも、マカロニチーズも、ナチョスも好き。

さすがにヤバかろう>このラインアップ。

特に代謝が大幅に落ちているお年頃にとっては。

こういうアメ食が好きな友人が一人いるけれど、海外在住。

近所にいなくて良かったとも言える。

彼女が帰国すると、家も近所なので、二人してジャンクを食べて2キロ位太る。

大学時代を米国で一緒に過ごした友人なので、会うとあの頃に戻ってしまうのよ。

食べ物の好みまでもが。

1月に二人で箱根に行った時にはDoritosとサルサソースとチーズディップとポテチを部屋で食べながら、ホラーのDVD見た。

大学生の頃とまったく変わってないって、どゆこと?!


テーブルの横にはVan Halenのサイン。

マドンナの尖ったブラジャーの横でハンバーガーを食べたこともあったな。

Monday, March 22, 2010

Danny Boy



音数の少ない曲はごまかしがきかない。とってもおとなしく、一見(一聞)、普通に思えるアレンジだけど、凄いなあ。

26日にキース・ジャレットの公演のチケット前売りが開始になる。2年前の上野文化会館のチケットは病に倒れ無駄にしたのだ。今回は行くぞ。何としてでも。

Saturday, March 20, 2010

ナポリタンとか


今日、某ホテルのコーヒーラウンジで、「上等の材料で丁寧に作れば美味しいという訳ではないなあ」と思いながらナポリタンとは思えないようなお高いナポリタンを食しました。

料理が不味かったということではなくて、ナポリタンとして期待しているものではなかった、ってことで、でも、あのコーヒーラウンジでそれを求めること自体が無理なんだけどね。普通のパスタより具がしょぼいトマトスパゲティ、みたいな感じだった。

最近は喫茶店がめっきり減ってしまって、イタリアンレストランでナポリタンを出すところもちょこちょこあるんだけど、喫茶店で出てくるナポリタンの方が好きなのです。

あの微妙なスパゲティの伸び具合とかさ。

Wednesday, March 17, 2010

目がぁぁぁぁ...

プレゼン資料をPPTに上書きで翻訳中。

非常に細かくて、ただでさえおんぼろな目が悲鳴を上げている。

仕事が続けられなくなるのは、頭がついて行かなくなった時、と思っていたけれど、最近は、目が酷使に耐えられなくなった時じゃないかと思う。

1年くらい前から「よく見えません」と眼鏡屋に何度か駆け込んでいるが、その度に「視力は変わってません」と追い返される。

「年を取ると目のレンズの弾力がなくなるのが原因です」って言われる。

従来のド近眼、ド乱視に加えて、最近は近くも見えづらく、近くも遠くも見えない、首はバリバリ、呼吸は浅くなる。

恐ろしく不健康な日々。

Saturday, March 13, 2010

眠たすぐる

皮膚科で去年と同じ飲み薬2種を処方された。

眠たくなります、という注意書きとともに。

去年はいつもより寝付きがいいかも、という程度で、あまり変化は感じず、車の運転もしていたけれど、今年はどうしたことか、眠くて、眠くて、眠くて。

朝服用すると仕事にならないので、就寝前だけのんでいるけれど、それでも朝からぼーっと眠たくて、仕事に集中できない。身体が重い。

それに眠りが深いのはいいんだけど、何だか凄く沢山夢を見る。

昔の知り合いがざくざく出てくる。それも名前も思い出せないようなクラスメートみたいな、数十年前に小学校を卒業して以来、会ってない人々が。記憶が頭の中に残っていたことがとても不思議だ。

来週はちょっと仕事が詰まっているので、薬やめようかなあ。そんな訳で皮疹はよくなる気配はないけれど、でも、ちゃんと薬をのんでいた去年もよくならなかったので、同じか。いや、違うか。

Wednesday, March 10, 2010

やっぱり無理だ


お土産にもらったリコリス。

「これは」美味しい、と言われたけれど、やっぱり厳しい。1本、食べられない、どころか一口で退却。

ほんのり甘いリコリスのハーブティーは好きなのにね。

最初は「うへっ」って思っても、食べているうちに好きになるというか、屈折した愛情みたいなのが涌いてくることも多いのだけど、最初に食べた時から30年弱を経て、未だに苦手。

自分から進んでは食べない物は結構あるけれど、食べられないものって殆どないのに。

Sunday, March 07, 2010

通院はほぼ2カ月毎。

歌のレッスンは月一。

自動車保険、自動車税、国民年金の支払と確定申告は年一。

車検は初回を除き2年ごと。

免許の書き換えは5年、パスポートは10年。

なんだかどれもあっという間。



3年前から単身赴任していた弟が4月に戻ってくるそうな。

感覚的にはこの間、行ったばかりという感じ。

一度、赴任先を訪ねようと思っていたのだけれど、そして実際、計画も立てたのだけど、入院して行けなくなった。

あ、思い出した。

あの時は4月のキース・ジャレットのコンサートも、5月に計画していた海外旅行も行けなくなったんだ。

6月のマーク・マーフィーのライブは途中まで出かけて、力尽きて帰宅したんだった。

あの時は寝たきりで身動きできず、どうなることかと思ったけれど、6月に入院して、8月の末には杖をついてオーチャードホールに「Swing」を見に行っていた。

入院中の10日間だけが、やけに時間の過ぎるのが遅くて、それが一番つらかった。



生きてさえいれば、過ぎ去っていく。

生きてなければ過ぎ去るもへったくれもないので、そう考えたら、何も心配することなんてないような気がする(確信からはほど遠い)。

Thursday, March 04, 2010

春のせいだったのか?

去年の今頃、太もも一面に真っ赤な輪っかの皮疹が出た。

持病があるし、薬も色々服用しているので、念のため、と皮膚科に回された。

まあ、可能性のある原因は複数あるけれど、特定できず、飲み薬と塗り薬で様子見。

その後、皮疹は膝から下に移動し、次は右手、そして左手、再び足に戻る、という出たり入ったりを繰り返して、痒みもあったりなかったり、形状も輪っかだったり、盛り上がったり、痣みたいになったり、と変化を繰り返していた。

結局、それほどひどくなることもない代わりに、よくなることもなく、何故か海外での休暇中はすっかり消え、帰りのトランジットの空港でまた現れ、そして寒くなってくると徐々に消えていった。

と思ったら、昨日、お風呂に入る時に太ももを見たら、あー、「始めに戻る」だよ。

これってひょっとして春のせいだったの?というか、春が引き金なの?

今後の成り行きに注目。

Wednesday, March 03, 2010

お一人様のスリル

あまり出歩かなくなっているせいもあるかもしれないけれど、最近、久しぶりに行ってみると、閉店していたり、他の店に変わっていたり、ということが多い。

まあ、都会では常に一定割合で店舗が回転しているのだろうけど、最近は学生時代から続いていた店がクローズしているのに遭遇することも多く、ちょっと寂しい。

そして最近、食事をしようと一人で店に入ったら、他の客がゼロだった、といういたたまれない経験を立て続けにした。

一人で外食するのは全然平気だし大好きだけど、店に一人はつらい。

それが気に入っていた店だったりすると、次に足を踏み入れるのに勇気がいる。それに、メニューもえらく簡素化されてしまっていて、オーダーしようと思っていた料理がなくなっていたりすることも多い。

空のレストランで一人、食べたくもないものを食べるのってねえ、かなり苦痛。でも、店を出る勇気もないのだ。

Tuesday, March 02, 2010

気がつけば3月

海外から一時帰国中の友人と箱根に行ったり、通院したり、西に出稼ぎに行ったり(その次いでにちょいと遊んだり)、アウトレットで誘惑を退けたり、その間、ずーっと「うー、寒い、寒い」と言い続けていたのでした。

「synchronicity」としか思えない、不思議な一連の流れがあるのですが、さっきから考えているのに、まーったく思い出せず。

その他にもブログに書こうかな、と思っていた事がいくつかあったハズなのですが、それも思い出せず。

やれやれ。

Thursday, January 14, 2010

本日も横浜は晴天


この冬は天候が大荒れみたいで、首都圏に晴れマークが並んでいるのが申し訳ないような気分になる。

それでも昨日は風がビュービューでえらく寒かったらしい。

昨日、車検に出した車を届けに来た担当者が、洗車していたら水が凍って、車体の上でシャーベット状になった、と言っていた。

通勤の必要がない私は、天気がよくて、空気の澄んだ冬は大好きな季節だけど。

日当たりのよいベッドの上で毛づくろいしたり、気持ちよさそうに眠る猫を見ながら仕事するのって、小確幸なんである。



しか~し、こんなに家にこもっていていいのかしら。

Saturday, January 09, 2010

東京月光魔曲


この数年、泣いたり、怒りを感じたりすることがすごくしんどくなってきて、気付いてみれば見るのはお笑いと、ホラー、ミステリー、サスペンス。

昔からラブストーリーに興味はなかったけれど、「泣ける」映画は嫌いじゃなかったのだけど。

ケラの芝居はいつも笑えるので好き。

東京~の印象を箇条書きしてみると↓な感じ。

● 凄く面白かった、面白かったですけど、あと30分短くして欲しかった。座るのがつらくなってきて、集中力が途切れた。大体、長いよね。ケラ芝居。

● 大倉孝二、好き、好き。

● 犬山イヌコ、好き、好き。

● 瑛太、顔、ちっさ。良い感じでしたよ。何か気張ったところがなくて。結構、ブラックなところも垣間見えたりして。ちょっと意外。良い意味で。あと、髪型ね。私、あれを目指そうと思いました。

● グロくて、可笑しいケラの芝居をまた見たいです。

HP