Wednesday, March 10, 2010

やっぱり無理だ


お土産にもらったリコリス。

「これは」美味しい、と言われたけれど、やっぱり厳しい。1本、食べられない、どころか一口で退却。

ほんのり甘いリコリスのハーブティーは好きなのにね。

最初は「うへっ」って思っても、食べているうちに好きになるというか、屈折した愛情みたいなのが涌いてくることも多いのだけど、最初に食べた時から30年弱を経て、未だに苦手。

自分から進んでは食べない物は結構あるけれど、食べられないものって殆どないのに。

2 comments:

かっこ said...

おほ、これは懐かしい、リコリス。
わたしも苦手。山のように積んであったり、
ぶら下がってる長いのもあったよね。
日本の駄菓子屋さんみたいなお店で。

リコリスなぞこの世にあってはならん!
なんて、宿敵扱いしてた人を思い出した。
食べなきゃいいのに、と思ったけど、
いつでも家にあったんだと、家族の好物で。

好き嫌いはいっぱいあるぞ、自慢できんけど。
あんまりひどくて、子供の頃はブドウ糖を処方されてたのさ、自慢できんけど。
だから、大きくなれんかったのだな。

mikko aka Jennyanydots  said...

>かっこさん

えー?! 日本にもあったんですね、リコリス。私はアメリカで初めて見て、あの赤と黒のゴムひものようなものが食べ物とはにわかに信じられませんでした。

私の場合、好き嫌いというより、好きな度合いの違いという程度。

私が美味しくないと思う物が大好物だという人に出会うと、その人が感じている「おいしさ」を感じたくて、何度かチャレンジしてみたりします。

どんだけ食い意地がはってるか、って感じですね。