Tuesday, June 30, 2009

For unto us a child is born



ヘンデルのメサイアの中で一番好きな曲。

高校の時、コーラスで歌ったけれど、私は声が低いので、コーラスではもっぱらアルト。

アルトのパートを歌いながら(女子校だったので、ソプラノ、メゾソプラノ、アルトの3声)、ソプラノの人たちがガンガンと高音に上りつめていくのを「いいな~、気持ちよさそうだなあ」と聞いていたのでした。


しかし、"bo~~~n"と16分音符でうねうね引っ張るところ、よくこんなの歌ってたなあ。

それほど苦労した覚えもない。

メサイアと言えば、ハレルヤ・コーラスが有名だけど、このソプラノの最高音は、私が出せる一番高い音の1オクターブ上だ。

もはや金属音なり。

F.ウォーラーの一生が分かる

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フィーチャーしているのがファッツ・ウォーラーっていうのが、渋いというか、とぼけているというか。

数々のスタンダードを残した人ではあるけれど、メジャーかっていうと微妙。

マイナーではないけれど。

何故、F. ウォーラー?

落としどころが可笑しい。

徹底的にアナログで、ばかばかしくて、可笑しくて、暖かい。

久々に好きなJ.ブラックが帰ってきた。

この映画で得たF.ウォーラーに関する知識が役立つことはないだろう。
(特に日本では)

いいね。


Sunday, June 28, 2009

just friends..

車の中で熱唱しておりましたら(それもアカペラ)、
後ろの窓が開いておりました。

昨日、母を乗せたからだ。
母を乗せた後は何故か後ろの窓が開いていることが多い。

↓いいねえ、この近さ、酸欠になりそうな雰囲気。

延々と終わらない感じw。



いつまでやってんの、って感じですよ。



ま、昔はLP片面1曲なんて結構、あったようだし。

私の聴いた最長はJ.ピザレリのアンコール
"チェロキー"、20分強でした。

歌なしのインストオンリーで。

Thursday, June 25, 2009

カレーの隠し味

何となく大胆になりがちな印象>カレーの隠し味。

TVとかでも、『私は●●入れます!』と、意外度を競うような感じ。

チョコレートなんて普通、普通。


私もいつしか、色々、入れるようになって、とはいってもそれほど突拍子もないものではなく、トマトだったり、ヨーグルトだったり、リンゴのすり下ろしだったり、色々。

でも、ふと思った。

これほど皆が大胆な隠し味を入れるのは、影響が少ないからだ、ってこと。

以前、テレビで、出演者が口をそろえて『チョコレートは本当にコクが出るよね!』と言っていたので、入れてみたけれど、いつもの味と違いは分からなかった。

どっちみちカレー味になることは確かなので、深く考えずに入れちゃう。

カレー味が変わるほどのものって何だろう。そんなのもはや隠し味でもなんでもないし。

この間、ガラムマサラやチャツネ、ローレルの葉みたいに、『カレーに入れるもの』以外は使わずにカレーをつくってみた。

カレーペーストで辛くして。

すんごい美味しかった。

こうきりっと潔い味。

いい肉を使ったからね。

今度は香辛料でカレー作りたくなった。

Tuesday, June 23, 2009

じとじと


苦難の季節到来です。

湿気を吸って髪の毛は広がるは、変な湿疹は治らないは、足がむくむは、梅雨時はいつもの体調不良に拍車がかかる。

まあ、今年、前半の6カ月は過去最高という勢いで通過していったので、この先の苦難の2カ月半もあっという間に過ぎ去ってくれることでしょう。

気付いたらまた正月、みたいな。

文庫本のカバーを買って、思いの外、使い心地がよくて満足しているのだけど、文庫本て、すべてが同じ大きさって訳ではないこと知ってました?

微妙~に大きくて入らないのがあるんよ。

たてよこ、それぞれほんの数ミリなんだけど、それでも入らないのよね。

その数ミリで自己主張する意味を教えてくれ、出版社さん。

Wednesday, June 17, 2009

ごめんよ


恨みがましい目でこちらを見ているこのヒトは、昨晩の8時頃から今朝まで家の応接間に閉じ込められておりました。

はい、悪いのは私です。

だって、居るって気がつかなかったんだも。

このヒトは閉じ込められるとダンマリを決め込むので、なかなか気付かないのだけど、今回は時間が長かったので、気付いてもらえるまで待っていられないと思ったのか、早朝5時にドアに体当たりかましました。

二階で眠る私が目を覚ますほどの衝撃でした。

部屋から出ると凄い勢いでトイレに行って、凄い勢いで水飲んで、凄い勢いで抗議してました。

Saturday, June 13, 2009

湘南散歩


昨日は珍しく平日に時間が空いたので、再び湘南散歩。

江ノ電を稲村ヶ崎で降りて、七里ヶ浜まで歩き、週末は混雑必至で近寄れないbillsへ。

11時半頃でテーブル席はすでに1時間以上の待ち。

平日なのに~。

でも一人だったので、カウンター席ならとすぐに通される。

一人だと、混んでいるお店でも、結構、すぐ入れることが多い。


メロンとパイナップルとミントのフラッペ。

本当に美味しいのだ。

メロンよりメロンな感じなのだ。

リコッタ パンケーキを注文したら、注文が多くて45分待ち、ってことだったけど、飲み物すすりながら、本読んで、海風に当たりながら待っていたらあっという間。

外は夏のような天候だったけれど、店内は風が通って気持ちいい。

ドリンク、お代わりしようかなあ、でも結構、涼しくなってきたので寒いかもなあ、などと思案しているところへパンケーキが到着。


ふふふふ。

おいしい料理は沢山あるけれど、これは幸せにしてくれる味。

世界一、朝食が美味しい、と言われるbills。

世界一がどうかはしらないけれど、このパンケーキは私がこれまで食べた中で1、2番を争う。

もう1つはハワイで食べたマカデミアナッツのパンケーキ。

2つ並べて食べ比べてみたい。

きっと夢のように幸せだろうなあ。



食後はそのまま江ノ島方向に向かって歩き、途中の地物の魚を売っているお店で魚を仕入れたり、腰越漁港でほやほやの釜揚げしらすを買って帰る、というのがこの頃のお散歩の定番コース。

歩くのは江ノ電で合計4駅分。

完全に食べ物に釣られた散歩コース。

Friday, June 12, 2009

逃げ込んだ先がホラーの館だった。。。

みたいな。。。。

『i come with the rain』 の印象。

昔から、いっぱいいっぱいの精神状態になると、映画館に逃げ込むことが多いのだけど、今は昔のように上映中でも入場自由、望めば2回続けて見ることも可能、ではないので、計画なしに飛び込んだ時に見たい映画が見られる保証はない。

昨日も30分以内に上映が開始されるのが『i come with the rain』と『お買い物中毒な私』とかいう映画で、前者を選んだのだけど、外れだった。

『old boy』とか、『i come...』とか、変態ぽい残虐性は不快。救世主であるとか、キリストが人間のために背負った苦悩であるとか、十字架貼り付けとか(いばらの冠つき、『father!』とか叫ぶし)勘弁してください。

ということで、鬱にイライラが加わり、入った時より精神状態が悪化して退場。

『お買い物中毒。。。』(それは私だ)にすればよかったよ、ほんと。

Sunday, June 07, 2009

噛むんとニャンニャン


頭の中で『噛むんと にゃんにゃん にゃん にゃ にゃん にゃにゃん♪』がグルグルし続けている。


誰か止めてくれ。

昨日は1日中、Ellaの"How High The Moon"のスキャットがエンドレスでリピートしてた。(芸術的なスキャットだけど、少々つらい)





恐るべし、にゃん にゃん=^_^=

Friday, June 05, 2009

本屋さんの話

書店て、店によって読みたい本が沢山見つかる店と、歩き回ってもいまひとつぴんと来ない店がある。

品揃えとか、本屋の規模の話ではなく、何だろう、雰囲気?

本の並べ方に大きな差はない感じ。

ただ、読みたい本が沢山みつかる店は、目がとまる本がことごとく面白そうに思えて買いすぎる傾向があるし、外れが混じる確率が高いので、いいことだけではないけれど。

今、一番気に入っているTSUTAYA 横浜みなとみらい店。

広々としていて、明るくて、本を眺めて、時々立ち読みなんかしていると、1時間なんてあっという間。1日でも居られそう。

スタバ併設で、本を持ち込んで読めるのもよい。

みなとみらいの中では微妙な立地で、土日も余り混んでいないのもよい。

この上がマンションなんだけど、住んでるところのすぐ下にこの店があるのは幸せだなあ。。

毎日入り浸るぞ、私は。

Thursday, June 04, 2009

生姜ひとかけ

レシピを見ていると高頻度で遭遇するこの言葉。

生姜ひとかけ、ってそれほど明白じゃなくない?

例えばニンニクとかと比べて。

太い本体から豆みたいなちっさいのが出てる生姜とか、
ひとかけってどんだけよ?!と思うのは私だけか。