Sunday, December 31, 2006

こんな大晦日

新年を迎える準備も整った。
昨日からの掃除と料理で気がつけば手が傷だらけ。

はーっと一息ついて、音楽聞きながらちょっとだけでも仕事しようかと思うけれど、今ひとつ気力が沸かず、さっきからだらだらとネットをうろついている。

平和です。

Saturday, December 30, 2006

大掃除についての考察


いやあ、捨てた、捨てた。

大掃除の意義は単に丁寧に掃除するということだけでなく、使わずに持ち続けていることの無意味さを自覚するということだと思う次第です。

勿体ないと言って後生大事に抱えていても、使わないのであれば持っていない状態(つまり捨ててしまった状態)と何ら変わりはない訳で、でも実際のところはまあ、早くすっきりしたいので「これも捨てちゃえ~」という感じではありました。

もう何年も使っていないPSとPS2とゲームソフトと攻略本をごみに出した。何となくしまい込んでいた粗品やサンプル類もごっちゃり捨てた。正体不明のコード類も捨てた。

ごそごそやっているうちに花瓶とアロマポットを割ったのでこれも捨てた。

この段階になると物が減るということが嬉しくて、割れても全然、気にならない、というか他に捨てる物はないか、掃除転じてゴミ捨てが目的となってしまった感じではあったけれど、その甲斐あってかなりすっきりしました。

めでたし、めでたし。


中華街は楽しい

中華料理ということだけで言えば、
中華街でなければならない理由はほとんどないのだけど、
行くと何だかウキウキして、
妙な物を買ってしまったりする。

横浜以外から人が来たときしか行かないけれど。

Thursday, December 28, 2006

暖房の入った暖かい部屋によく似合う

Jazz StringsJazz Strings
向井滋春 里見紀子 高橋亜星

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気持ちのよい音です。

ジャズか?と言われると、やっぱりストリングスが入ってくるとねー、私がイメージするジャズとは違うのだけど。ストリングスってスイングというより、「うねり」という感じだし、あまりギコギコ張り切るとカントリーぽくなると思うのは私だけだろうか。

今年の横浜ジャズプロムナードでみなとみらいホールで生で聞いて気持ちがよかったのでCD購入。この中のウェディングという曲がとてもいいのですね~。ちょっとトレンディードラマの最終回風ではあるけれど、「じんみり」きます。

この間、ボーカルのレッスン日に向井氏を渋谷のヤマハスタジオでお見かけしましたね、そう言えば。

こんなの聞きながら仕事中

Ray Brown: Some Of My Best Friends Are ... SingersRay Brown: Some Of My Best Friends Are ... Singers
Ray Brown

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地味で渋いけれど、聞けば聞くほど沁みてくる。
こういうのは息の長い愛聴版になる。

大人です。
ジャズです。
静かに深くスイング。
気持ちいい。

これも好き。
大人の男という感じ。

ジョン・コルトレーン・アンド・ジョニー・ハートマンジョン・コルトレーン・アンド・ジョニー・ハートマン
ジョン・コルトレーン&ジョニー・ハートマン ジョン・コルトレーン ジョニー・ハートマン

ユニバーサルクラシック 2005-09-28
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Wednesday, December 27, 2006

なあんだ。。

余計な八分休符を発見。
ずれるわけだ。

明らかなミストーンとか、
いいかげんな楽譜が多いなあ。
クラシックではあり得ない。

っていうか、半拍狂った時点で気付けよ。。と

半拍

ずれる。
どうしてもずれる。
どこで遅れているのだろう。。

Monday, December 25, 2006

鉄コン筋クリート

走れ、走れ、走れ!

見えたのは様々な記憶。
過去の記憶、夢の中の記憶、未来の記憶。
忘れていたとても懐かしい匂い。

自分の中でクロとシロが葛藤しなくなって随分になる。
いつのまにか灰色でいいことにしてしまったのだなあ。

オフィシャルサイト

朝からこんなの聞いちゃった日には。。

もうメロメロだ

Shinya talk

Sunday, December 24, 2006

"shamelessly vulgar"

『恥も外聞もなく下品』 だけどはまりまくっています。
でも誰も知らないのでこの喜びを分かちあえない。

"Computer says no.."というフレーズを吐くやる気のない姉ちゃんと、ゲイのダフィドと、精神病院の患者のアンと、障害者のふりをしているアンディの真似をかなり上手くできますが、誰も分かってくれないのでむなしいです。

早く日本でも流行らないかしら。
とりあえずTSUTAYAで無料レンタルの第1話を見れ。

WOWOW ONLINE

歌詞が飛びました


忘れたのでもなく、間違えたのでもなく、飛んだ。
頭の中が空っぽになった。

「おー、これが歌詞が飛ぶという現象か。。」
感慨ひとしお。

最近ようやくバックのリズムと息が合うようになり、
(常にという訳ではないけれど)
そうなると何も考えなくても自由に動き回れるのだけど、
そういう時、口はほとんど無意識に動き、
そんな中での出来事。

寝ていても歌える位、
何度も歌っている歌なのに。

プロの人達も「いつ起きてもおかしくない」と言う
歌詞が飛んじゃう現象。

それをあたりに気付かせず、
平気な顔してしのげるようになって一人前だそうです。

はう。

Saturday, December 23, 2006

死を想え

黄泉の犬黄泉の犬
藤原 新也

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大昔に、表紙にまゆげ犬、裏表紙に花に埋もれた猫の死骸の写真の「藤原悪魔」を読んで以来、彼の本を何冊読んだだろう。

最新の著書、「黄泉の犬」の表紙には「メメント・モリ」に収められている中洲にうちあげられた死体を食うインドの野犬の写真が使われている。

私が最初にこの写真を見たのは数年前の写真展。目にした途端、「ニンゲンは犬に食われるほど自由だ」というキャプションとともに強烈にインプットされた。

「黄泉の犬」では、私がベッドサイドに置いてしょっちゅう眺めている「メメント・モリ」に収められているガンジス川で死体を焼く様子や、犬が死体を喰らう様子を撮影したいきさつと、その時の想いが詳しく説明されている。

藤原新也を好きな理由は沢山あるのだけれど、何より彼の示す生と死の風景が好きだ。

「メメント・モリ」の最後の写真は、この世を去る時に目にしたい最後の風景。

でもそれはかなわない夢。
だから写真を眺めて一生懸命まぶたに焼き付ける。

メメント・モリメメント・モリ
藤原 新也

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オフィシャルサイトからメメント・モリへ

少しずつ

食べ物のことを考えることが多くなってきた。
空腹が食欲を呼び起こすようになってきた。

食べることに興味がなかった日々は、
楽しみがなくて
何だかつまらなかった一方で、
欲望から解放されている爽やかさというか、
身軽さがあって気持ちがよかったので、
あの感じはちょっと名残惜しい。

これからお正月を迎えるに当たり、
この感じを少しでも覚えているようにしたいものです。

Friday, December 22, 2006

思い出せない

帰宅してピアスを外そうとしたら片方しかない。
脱いだ服についてないか探しても見つからない。

諦めてピアスをジュエリーボックスに戻そうとしたら、片割れは中にあった。

これって片ピアスで出かけていたってこと?
それとも片方だけ先に外したことを覚えていないの?

今日は腕時計も忘れたのだった。

車で聞こうと思って持って出たCDケースは空だったし。

帰宅してCDプレイヤーを見たけれど、中にない。
一体、何処に?

薬はのんだ? のんでない?

薬のシートをじーっと見るけど分からない。
仕方がないので日付を書いた。


Thursday, December 21, 2006

いつも思う

郵便振替払込用紙の依頼人の住所氏名欄は狭すぎる。

昨日、気付いた。
何故か冬物のパンツの丈が全部気持ち短すぎるような。。

今更、背が伸びる訳はないし。
でも揃いも揃ってパンツが縮んだとも考えにくい。

嫌なのよね。短すぎるパンツ丈。

Wednesday, December 20, 2006

久しぶりにお出かけしました

歌のレッスンを受けに渋谷まで空腹抱えて。
1時間、みっちり声出したら元気になった。
何かこう、縮まっていた身体が解放された感じ。

うん、うん、良い感じ。

手が温まるまで、こんなんはめてピアノ弾きます。
ちょっと目先が変わったものが弾きたくなって、
モーツアルトのジャズアレンジに取り組み始めたのだけど、すぐにリズムが分からなくなる。

『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』のボサアレンジ。
何か変です。
でもくやしいので、絶対、攻略してやる。

それで今から仕事するのだけど、
最近、ジワジワと夜型になりつつあるような。。

BGMはBoys II Menのバラード。
うっとり。。。というよりこれは眠気だ。

Tuesday, December 19, 2006

そんな具合な回復具合




今日は泳ぎに行こうと思っていたのだけど、何だか微妙に胃が存在を主張していて、やっぱり止めようかと迷いつつ、これは単に面倒だからかと思わないでもない、そんな微妙な感じ。

でも昨日より胸焼けがする。

明日はどうしても出かけたいのでやっぱり止めておこう。

Monday, December 18, 2006

今日、少しだけ幸せな理由

二十歳位の頃、1年くらい、毎日、毎日、一緒に過ごしていた男の子がいた。彼女だったという幻想なんて抱きようのないくらい色々な女の子とつきあっている人で、待ち合わせ場所に他の女の子の車で乗り付けてくるような男。

頭が良くて、やさしくて、ちゃらんぽらんな男。
育ちのよさをいっぱいに漂わせ、親受けのいい男。
でも嘘をつかない男。

いや、違う。
嘘をつくという気遣いすらしない男。

多分、彼のことが好きだった私は物足りなさを感じつつ、でも真剣に手に入れようとは思わず、なんとなく会わなくなった。。。というか、いつから会わなくなったのかよく思い出せない。

あれからもう30年近く経つのだけど、彼はいまだに2年に1度位、絶妙のタイミングで電話してくる。

唐突に「●●にコネない?」とか、「あ、まだ電話通じた」だとか、しょうもない電話ばかり。

近況を報告しあうこともないし、「会おうよ」と言うこともない。私は彼の電話番号すら知らない。

「相変わらずだね~」と呆れて、笑って切る10分にも満たないような電話。

でも確実に私を少しだけ幸せにしてくれる電話。

夜にはアメリカ時代の先輩から数年ぶりに電話がかかってきた。

電話の向こうの声は記憶そのままにどーんと優しくて、懐かしくて、バーチャルhug hug。

年末に会う約束をした。

賢いわあ

昨日は1日中、楽譜を作っていました。
面白くて楽だ。
手書きの苦労は何だったんだ。。

あ、でも年賀状も作った。

何だか昨日からKiwiばかり食べている。

Sunday, December 17, 2006

弱った身体が見せる夢



痛みとまどろみの中で過ごしていたこの2日間で沢山の夢を見た。ほとんどの夢は、痛みで眠りから引き戻された時の違和感から、夢を見ていたことが分かるだけで、内容は覚えていない。

ただ1つ鮮明に記憶に残るのは、陰影のないのっぺりとしたどぎつい色の風景。

真っ青な湖と、湖との境がわからないほどの鮮やかな青い空。そして湖畔を取り巻く色とりどりの原色の煙突。私は湖の真ん中に浮かぶボートに1人で乗っている。空気も水もまったく動かず、まるで平面的な絵にはりつけられているみたい。

Thursday, December 14, 2006

北極が消えようとしている

ラブ・ストーリー―Michio’s Northern Dreams〈2〉ラブ・ストーリー―Michio’s Northern Dreams〈2〉
星野 道夫

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『脆さの中で私たちは生きていると言うこと、
言いかえれば、
ある限界の中で人間は生かされているのだということを、
ともすると忘れがちのような気がします』

by 星野道夫
Michio's Northern Dreams 2
ラブ・ストーリー

Wednesday, December 13, 2006

Virtuoso

virtuoso
【変化】《複》virtuosos virtuosi、
【名】《イタリア語》巨匠、美術品愛好家、名演奏家、名人

という名のリップバーム。

music to your lips。。。

その「ココロ」がよく分からない。

50%オーガニックというのも微妙。

使い心地は良好。
匂いがちょっと強い。

Tuesday, December 12, 2006

恵比寿ガーデンプレイス


ガーデンプレイスのクリスマスを堪能するなら夜。
人も少ないし、昼間とは景色が一変します。



緩やかな下りのスロープの向こうに透明な光を放つバカラのシャンデリア。


昼間に見ると「ふーん」っていう程度だけど、夜、見ると凄いのです。11時ともなれば人影もまばら。


タイユバンの前のツリー。


そしてこれが近年、私が一番好きなウエスティンのツリー。
とても伝統的でゴージャス。


ツリーの足下には山のようなプレゼントと大小の熊さん達。去年はこの周りをおもちゃの汽車が走っていたのだけど、今年は汽車がありません。

来年は熊が消えた。。なんてことにならないよう祈ります。

みなとみらい


毎年、結構はりきってデコレーションしているようですけれど、毎年好きになれません。


「ひと味違う」にこだわりすぎなのか、
こういう趣味の人が担当しているからなのか、
電飾系ツリーは飾り立てるほど安っぽさを感じてしまう。



スワロフスキーのクリスタルのツリーは
去年より随分、小さい気がするけど、確信はなし。
何だか寒々しい。




ホテルの飾りはそれに比べるとオーソドックスで


許せるけれど、「あか抜け」を意識しすぎのような気もしました。(文句ばっか)

Monday, December 11, 2006

masquerade


一度、つけると決めた仮面は、
最後までつけ通すのが大人ってものです。

Saturday, December 09, 2006

サイン

ゆっくり書くとローマ字表記みたいになるので、
凄い早さで殴り書きしていたら、
余りにも破れかぶれな感じの書きっぷりに、
我ながら可笑しくなって、
1人、クスクス笑って、そしてむなしくなった。

何で封筒が1枚余るんだよ~(泣)。

君は魔女を見たか


車を運転していたら、冷たい雨が降る中、真っ白な髪の女の人が(おばあさんというには気迫に溢れていた)コートの前、全開でマントのように風にはためかせながら、凄い勢いで自転車で走り去っていった。

鬼気迫るものがあり、頭に浮かんだのは「オニババ」という言葉で、怖いんだか、可笑しいんだか、かっこいいんだか、悩むけれど、凄い強印象。

ベートーヴェンのような髪型の白髪で、コートがぶわ~っと風を受けて広がっている様子が脳裏に焼き付いた。

恐らく多分にデフォルメされたイメージで。

子供の頃に見た魔女の出てくるロシア映画で、魔女が石臼に乗って納屋の中を飛び回るシーンがあって、その形相が恐ろしくて眠れなくなったことがあるけれど、あの魔女を思い出した。

でもちょっとクリスマスっぽいとも思った。

Friday, December 08, 2006

ついでに

Little Britain: Complete First Series (2pc)Little Britain: Complete First Series (2pc)
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最近、寝る前にこれを見るのが習慣になっています。

精神安定剤。

っていうか、どんな気持ちで1日を過ごしても、
笑って寝られるというのはいいものです。

BBCの公式HP

とてつもなく下らない。

NHKにもこれくらい突き抜けてほしいものです。
英国人てお尻好きよね。

シーズン3まで購入可能。
ただしリージョン1。
そして字幕なし。

あとね

Come by MeCome by Me
Jr. Harry Connick

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Harry Connick Jr.のDanny Boyもきますよ。
若い頃のとんがってもっとジャズやっていた頃が好き。

Never Let Me Go


涙スイッチの入るバラード。

同じ題名のカズオイシグロの小説を読んでからは、もうタイトル見ただけで泣きそうになるやばいバラード。

今日、村上春樹が「胸にしみるラブストーリー」と言っているのを見て、ああ、あれはラブストーリーなんだと思ったらさらにたまらなくなった。

あと涙スイッチが入るのは
You Are Too Beautifu
(you are SO beautiful ではないよ)
The Shadow Of Your Smile

昨日は何故かコルトレーンのMy Favorite Thingsでスイッチが入って驚いた。

運転中だったので焦った。あのちょっとペカペカしたチャルメラのような音がいいのです。


Never Let Me GoNever Let Me Go
Kazuo Ishiguro

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わたしを離さないでわたしを離さないで
カズオ イシグロ

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こわれる

スコット・フィッツジェラルドの奥さん、ゼルダ・フィッツジェラルドが書いた小説のタイトル。

ずうっと昔に読んだので、細かいことは覚えていないのだけど、病んだ心をバレエがかろうじてつなぎ止めていたのが印象的で、肉体の苦痛はとりあえず心を現実に引き戻すなあと、ジムで身体を苛めながら思った次第。

ゼルダは入院していた精神病院の火事で死亡。
クリスマスカード書きながら思い出す話ではないな。

クリスマスカードが足りない。

何だかとてつもなく疲れた。

Thursday, December 07, 2006

これさえあれば

楽譜の移調が一発でできるという素晴らしいソフト。

音も出るので、エンディングつけたはいいけど、コードが分からんという問題も解決。

問題はインストールするヒマもねえ、ということです。
もう2ヶ月位抱えている。

最近、クラヴィノーバ欲しい病がジワジワと高まっています。テクノロジーの進歩で凄い世界になってますよ、クラヴィノーバ。欲しいのはリズム機能なのだけど。最近のボイトレの時間は半分位クラヴィノーバ弾いてます。お勉強の一貫としてですが。

ところで、


ちょっとひと味違った感じの心ひかれる料理のブログがありました。

書籍化も進んでいるとのことで、先日、簡単な料理を1つ作ってみたのですが。。。

おいしくない。

作り方は間違えていない。

調味料がいつも使うのと違うので、どういう味を目指せばいいのか良く分からないというのもある。ビジュアル的には凄くおいしそうなのだけど。

料理はオーソドックスで丁寧で贅沢なものが好きだなあ、と今更のように思った次第です。

Wednesday, December 06, 2006

誰だっけ

Monster (1)Monster (1)
浦沢 直樹

小学館 1995-06
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最近、脈絡なく何かが突然、思い浮かぶことが多い。

今日、病院の検査の合間の午後3時に
大戸屋でメンチカツ定食を食べていたら、
突然、「私にMonsterを勧めたのは誰だっけ」
という疑問が浮かんだ。

凄く面白かったのだけど、
しばらくたつと真相を忘れてしまう、というか、
読んでいた時から正しく理解できていたのか、
今ひとつ自信がない。。。

と書いている間に結末を思い出した気がするけど、
全然、違うかもしれない。

最近、こんなんばっかりだ。

通院強化週間です


1日中病院にいた。

あちこち針刺されたり、注射されたり、採られたり、
検査と通院は嫌いじゃない。

待ち時間も2時間までならOK。
読書ができる。
それ以上はお尻が痛くなるからいや。

でも検査のために食事抜きを命じられるのは嫌い。

身体は入れ物だという感覚がどんどん強くなっていく。


Tuesday, December 05, 2006

脈打つこめかみ


耐えられない頭痛と耐えられる頭痛があって、違いは痛みの強さではなく、質というか深さのような気がする。朝から頭をハンマーでガンガンと殴られているようだけど、比較的、耐えられる痛みでよかったです。

scrap and build



歌うことについて、先生達の言葉と頭でだけではなく、身体の感覚で最近、理解できるようになった、いくつかの絶対に克服すべき事柄がある。喜びを感じたのもつかの間、それは同時に、できていないことの自覚でもあり、もがく中で今、歌がばらばらになっている。

昨晩、自由にbarを越えてのびのびとスイングする歌を聴いていたら、何だか余りにも遠くて、とてつもない虚脱感に襲われた。

勿論、趣味なんだから楽しければいいと言われればそれまでだし、ここでもがいたところでどうなるの?、と言われればそれまでなのだけど、上達しないのならばリスナーに徹していた方がいいと思ってしまう因果な性格。

細心に、正確に
でも、もっともっと自由に

当面、カラオケは封印。

Monday, December 04, 2006

skylark

超スローの男性ボーカルが好き。
Wyntonのも好き。
女性ボーカルのは聞いたことない。

Sunday, December 03, 2006

時々


手持ちの音楽がすべて「違う~!」って感じになる。

読んでも読んでもわいてくる

新聞は2日に1度か、半分のページ数でいいよ~、と泣きが入っています。

出来事はネットで追えるけれど、
マーカーとペンを持って表現を拾いながら読むと、
軽く1時間、急いでも30分以上かかる。

忙しくなると気持ちの余裕がなくなって溜まる。
えーん。

早朝、右脇腹のつるような痛みで目が覚めた。
私の腹痛はいつも左で、右の痛みは生まれて初めてで、
大した痛みではないけれど、
右と言えば盲腸が思い浮かび、
そう思ったら焦って胸がどきどきしてきた。

困る。12月は絶対困る。

しばらくしたら痛みが消えたけれど、
微妙な違和感。

夏に盲腸の手術をした知人のブログを読み返したりして、
まったくもってびくびくものです。

このまま収まれ。

アダージョ


今、とてもはっきりと聴きたい音のイメージがある。

遠くにかすかに見える透明な光のような、
哀しくて優しい音。

バーバーの「弦楽のためのアダージョ」を聴いてみたけれどちょっと違う。これだと何だか本当に悲しくなる。

もう少し救いも感じられるカタルシスをもたらすような曲が聴きたいのだけど。

手持ちにはなさそうだ。
でもイメージだけでは買うこともできないね。