Wednesday, January 23, 2008

I am LOST

LOST シーズン3 COMPLETE BOXLOST シーズン3 COMPLETE BOX
マシュー・フォックス. エヴァンジェリン・リリー. ジョシュ・ホロウェイ. ドミニク・モナハン. イアン・サマーホルダー

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突拍子もない展開で何だか不条理劇のような様相すら呈してきた。

面白いのだけれども考えても仕方ないという感じで、「これからどうなるのだろう?」と考えたり、真相を早く知りたいという思わなくなってきた。

それと同時に登場人物の行く末(極端なことを言えば生死)がどうでもよくなってきた。だって皆、ゲームの駒のようだもの。

1巻くらいまではそれなりに皆様の安全を願っていたのだけど。

何がいやってJ.ロックがいや。

Tuesday, January 22, 2008

忙しい時ほど忙しい不思議


仕事が山積みの時は、仕事以外でやらなければならないことを沢山思いつくのに、
仕事が一段落すると何も思いつかなくて、ぼーっとしてしまう謎。

そしてまた仕事が忙しくなると、再びやらなきゃならないことが増える不思議。

Monday, January 21, 2008

バタ足の疑問


足は軽いけれど、遅々として進まないビート板のみでのバタ足と、
ぐいぐい進むけれど、蹴る足の水の抵抗が凄いフィンをはいてのバタ足と、
どちらのカロリー消費量が多いのか。

果たして。

Sunday, January 20, 2008

冬はねえ



グミが固いんだよ。
いっそうプラスチックっぽいんだよ。
もはや食べ物ではないみたいになるよ。

知ってた?

それからねえ、
テンピュールも固くなってなかなか凹んでくれないよ。

知ってた?

Saturday, January 19, 2008

JOHN PIZZARELLI @ Motion Blue Yokohama

18 January 2008

Motion Blue は今年は頑張ってBlue Noteに出演するミュージシャンを横浜に連れてくることにしたのかな。

ピザレリは大人で、歌心があって、チャーミングでとても素敵だった。

何だか凄く親密で"personal"な感じがする歌で力みがまったくなくて、
いいなあ、こういうの。

"Witchcraft"のロマンチックなこと。

バックのミュージシャンは実力者揃いで、インストも聴き応え有り。

"I'm In The Mood For Love"のギターソロが
"Moody's Mood For Love"だったり遊び心満載。

歌なしのインストのみだったアンコールの"Cherokee"は圧巻だった。

スキャットは彼が奏でるギターソロそのままで、ちょっと感動した。

外人さんではありがちなのだけど、
CDジャケットよりごつい~。
(特に女性の場合、ギャップに唖然とすること多々)

Official Web site

Sunday, January 13, 2008

時間つぶしだったんだけど

予想外に面白かったです。

アイ・アム・レジェンド

自分から見に行こうとは思わなかっただろう映画。

ちょうどつぶさなきゃいけない時間とぴったりのタイミングで放映していたから入ったら、不覚にも、ちょっとぐっときてしまった。

ウィル・スミスって何だか無垢というか、いたいけな感じがするのよね。
(ついでに言うならニコラス・ケイジも)

同じストーリーでももっと「オレ様がヒーロー!」というようなタイプの俳優だと受ける印象は変わっただろう。アルマゲドンのブルース・ウィリスみたいな。主人公の結末は似たような感じだけど、B.ウィリスはマッチョな力こぶ、W.スミスはしなやかな筋肉って感じ。ほれぼれする身体つきです。

思いっきり個人的な好みが入ってますが。

お話自体はまあねえ、そんなの変じゃん、といちゃもんつけたくなる所が沢山あったけれど、ウィル・スミスと犬に心動かされて、久しぶりに満足度の高い映画鑑賞となりました。

Friday, January 11, 2008

発表!今年の目標


去年の目標は「買いだめを止める」ことだった。

100点ではないけれど、かなり改善したと思う。

買いだめを止めて気付いたことは、結構、1つのものを使い切るには時間がかかるということ。

買いだめを止めた割には買いだめてあるものが減っていない。

一体、何年分を買ってあるのだろう。

そして今年の目標は「予定を入れない」。

忙しいのは構わないけれど、風呂敷が広がりすぎるのが苦痛だ。

基本にもどって、ひっそり行動します。

Thursday, January 10, 2008

猫も15年も生きていると


人っぽくなるというか、動物っぽくなくなるというか。

最近、一人で廊下を歩きながら、奇妙キテレツな声で独り言を言っているんだよね。

人が話をしているような妙な抑揚がついていて、その後、どすのきいた声で「おえ、おえ、おえ~」と吠えるのは何を言っているの?

何事?と思って覗くとピタっとおしゃべりを止めて、猫のような声で可愛く「にゃあ」と鳴くのだ。

人がいるところでは決してあの声を出さないよね。

誰と話しているのかね?

Wednesday, January 09, 2008

inorganic


冷たく無機質な感じを好んだこともあったけれど最近は苦手。

暑さや寒さが増幅される感じがする。

それに攻撃的というか、挑発的な感じがいや。

美しくないしね。

Friday, January 04, 2008

古傷というやっかいなもの


絶対に過去にならない過去。

痛くて動けない。

Wednesday, January 02, 2008

『ぼくにはしなくちゃならないことがある』

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S.キングの「育ちの良さそうな悪趣味」というか、「残酷だけどなんか可笑しい」という世界が好きで、キャリー以来、彼の著作を随分読んだ。

邪悪なる「IT」とそれに立ち向かう無力で間抜けな、だけど健全な精神というのが共通する構図で、どの作品を読んでも(また、映像を見ても)裏切られることはない。

ただ、裏切られないというのはどれも似たような感じということで、だからたまに読めばいい。

でも好き。

数年おきにこの世界が懐かしくなり、まだ読んでない本を探してしまう。