Thursday, October 23, 2008

なかな涼しくならない


昨日は久しぶりに元町の通りをぶらぶら。

お店を沢山覗いて、複数の店で猫の置物を買いたい衝動を我慢して、結局、買ったのは靴下3足。

知人に教えてもらったイタリアンで夕食。

シシリア料理。慣れ親しんでいるイタリアンとちょっと雰囲気が違う。魚介料理が豊富だ。

まぐろのカラスミのパスタと、イカスミを練り込んだ手打ちパスタ(ソースはイカのラグー)がBuono!

でも私は肉道を極めるため、メインは子羊のパン粉焼き。

分厚くて、外側カリカリ、中はふわふわの肉がBuono!Buono!

羊と言えば、オーストラリアに住んでいた頃、肉屋さんで肉を買おうと列に並んでいたら、強烈な羊肉の臭いに気持ち悪くなって店から出たことがあったっけ。

勤めていた頃、オーストラリア人の上司がHome Leaveで1ヶ月ほどオーストラリアに帰国して帰ってくると、2週間くらい、羊の体臭がした(マジで)。懐かしや。

羊のおいしさに目覚めたのはオーストラリアだった。

お肉万歳。

翌日(つまり今日)は朝から病院なので、近所の叔母の家に泊まる。

そして買った靴下を置き忘れる。


行けないけど、行きたい。

気合いの入ったタイ料理食べたい。

8:30 a.m. at TULLY's

Espresso ! Con Panna double


旨い~。
目が覚める。

Tuesday, October 21, 2008

クリスマスソング解禁

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クリスマスソングには好きな曲が沢山ある。

1年を通して聴いたり、歌ったりできないのが残念。

もう10月も半ば過ぎたし、そろそろ聴いてもいいかなと思い、解禁。
まだ街では聞こえてこないけれど。

ジャズのインストのクリスマスソングを探しているのだけど、どこをどう探せばいいのか分からない。

中断していたERをまた見始めている。

シリーズ8でP.ベントンがカウンティを去る日の朝(クリスマスイブ)、アパートで聴いていたインストのクリスマスソングがとてもよい。

カーターとの別れのシーンは涙々。

登場人物の中で一番、好きだったかも。P. ベントン。

好きと言えば、ロマノも好きだ。あと世界のなべあつとか、鼠先輩とか、実はああいう小さい奥目に弱い。なかなか賛同を得られない好みではありますが。昔、あこがれていた人がああいう目だった、てだけのことですが。

Monday, October 06, 2008

IKZO vs Underworld【Born Slippy(NUXX)】



いやあ、何というかですねえ、結局、人間の気持ちいいと思うノリって共通しているのでしょうか。

Underworldと吉幾三ですよ。

そういえば、4ビートは心臓の鼓動(脈拍だったっけか)というのを聞いたことがあります。だから気持ちいいのですって。中でもシャッフルは人を興奮させるとか。

結局、人間を興奮させるリズムっていうのはとても原始的なものなのかもしれない....と、一応、もっともらしく考察。

HOTEL COSTES by Stephane Pompougnac



DJ、ステファン・ボンボニャックによるコンピレーション・アルバムシリーズ。好みの音なので購入を考えているけれど、どれも同じような感じで、1から10まで決めてがありません。

どれを買っても同じってことなのかもしれないけれど。

夜のドライブに気持ちよさそう。

ダサかっこいい、のお手本

ジャッキー・ブラウンジャッキー・ブラウン
クエンティン・タランティーノ

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持っているDVDを久しぶりに再鑑賞。

タランティーノのこういう世界はたまらなく好きだ。

サミュエル・L・ジャクソンの悪役はしびれる。

R. デニーロの臭うように見事な駄目中年男ぶりもいい。余りにもリアルで息を止めたくなる(息はビール、身体からは脂くさい汗とタバコの臭いがしそう)。

何だかすましたイメージがあるブリジット・フォンダだけど、このアーパーなアメリカ娘の演技は秀逸。彼女だと気付くまで時間がかかる。

色々な意味でなれの果ての人々のどたばた。

リアルでとほほなアメリカの一面。

こういうのって、やり方によってはいやーな後味が残るんだけど、タランティーノはこういう世界をダサかっこよく、面白く描くのが本当に上手い。

音楽もダサかっこよくぴったりマッチ。

いやあ、楽しい、楽しい。