腰痛で外出は通院(猫含む)以外、凍結中。
仕事はしているけれど、他の用事がないとかなり時間に余裕が生じるので、今更のようにERをシリーズ1から見直している(ただいま、シリーズ7)。
これだと当分、次は何を借りるかとか考えないで済むからね。
暇だね。
でも、これがなかなか面白い。
主にストーリーを負うことに集中する初見の時には気付かなかったこと、考えなかったことが沢山。
● G.クルーニーってあれを演技というのか。何だか色気過剰だ。多分、本人も自分の色気をかなり意識してる感じで、あのシャイを気取った『ぐふっ』みたいな笑い方がイライラする。毛深すぎてfive-o'clock shadowがマジックで塗ったみたい。こそどろのようだ。
● 心臓って結構、簡単に止まる。でも電気ショックで結構、戻る。
● 最初の方のシリーズにルーシー・リューが中国人の母親役で出演。明らかにまだ売れる前で、すんごい地味でプレーン。
● 私にとって"likeable"なキャラはマーク・グリーンとピーター・ベントン。"not likeable"はケリー・ウィーバー。気持ち悪いのはルカ・コバッチュ。
● 血が濃い職場っていうか、皆、とっかえひっかえ、職場でよくくっつくなあ。正にファミリー。
● なんで風邪とかでERに来るんだろう?
● 医療制度っていうのはどの国にとっても大きな矛盾をはらんでいるのだね。アメリカは個人の保険でカバーするので、加入している保険によって(要するに支払っている保険料によって)受けられる治療も受診できる病院も変わってくるんだけど、保険に入っていないと見殺しかっていうとそういうことはなくて、国の税金でまかなってくれるそうだ(ERを見る限り)。うーん。
● 2年間暮らしたシカゴにまた行ってみたくなった。行こうと思えばいつでも行けるようで、何だか行っても仕方がないような、多分、もう行かない場所。