Friday, April 27, 2007

Oilyな声

In TributeIn Tribute
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というと、「何それ」とよく言われるのだけど。

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この人のような声を聴くと、何故か「Oily」という言葉が脳裏に浮かぶ。

声の伸びと強さとは別のところで、声がこちらに届いた瞬間にそれがペタッと肌にはりついて包まれるような感じがするのですね。

他には例えばキムタクの声なんかも私には「Oily」。

こういう印象を受ける声は割りと少ない。

癖があるのだけど、独特な気持ちよさがある。

"So In Love"のような、もともと「濃い」感じの歌をこの声で歌われると、何とも不思議な気分。トルコ(だっけ?)の糸引くアイスクリーム、みたいな。

あと早い曲でフェイクしながら、ヒステリックとも言えるほどにどんどん高音に上がっていくのも快感。

思わず「わはは」と笑いたくなる。

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