ガール・トーク ホリー・コール デビッド・ビルチ アーロン・デイビス 東芝EMI 2000-12-06 売り上げランキング : 115212 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
音楽というのは不思議なもので、一時期、のめり込んでそればかり繰り返して聴いて、突然、パタっと聴かなくなるというパターンがある一方、それほどはまることもなく、だけど気付いてみればずーっと聞き続けていることがある。
ホリー・コールは後者の代表。
昨日は今回のライブの最終日で、1stステージをピアノの横の最前列で鑑賞。
ちょっとひっかかりがある感じの地声と、スイングとはちょっと違う印象の、何となくエスニックな(?)感じのノリがホリー・コールだ~!という感じ。
でも一番やられてしまったのはスローな曲。
Shiver Me Timbers と Tennessee Waltz。
歌の力というか、思いというか、歌心というか。うわ~っと流れ込んできた。上手いなとか、声の使い方がとか、そんなことがすべて頭から消えた。うーん、これが音楽の持つ力。
ばったりと会った16日のライブも見たという知人によると、16日はえらく淡々としたライブだったらしい。ふうむ。
"Girl Talk"は一番最初に買ったホリー・コールのアルバム。紹介しているのは2000年盤だけど、私の手元のCDは1990年盤。未だによく聴いている。
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