Tuesday, June 19, 2007


歴史の本を読んでいると、
知識や能力や知力や器っていうのが、
それぞれ別物であることが良く分かる。

自分でいうのもナンですが、
私はそこそこ能力ある職人だと思うけれど、
器は極小。

受け入れられない事や物や人が多すぎる。

カサエルの話を読んでいると、
器がでかいっていうのはこういうことか、と思う反面、
彼が掲げたクレメンティア(寛容)の精神というのは、
絶対的な優越感に他ならないのではないかと思ってみたり。

でも、世の中、器も能力もないのに
優越感だけ持っている人もいるからね。
それを言うなら劣等感ていうのも厄介な代物よね。
自己憐憫とセットになっていたりすると最悪だ。


何だか語る言葉がことごとく自分に跳ね返ってくるなあ。。。

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