やっぱり吠えていた。
前足を踏ん張り、下から首を上にすくい上げるようにして
『うあ~~ひぃぃぃぃぃ』
(『ひぃぃぃぃぃ』の部分は裏声)
ライオンや虎が吠える姿を想像してください。
あの猫版。
他の猫もするのだろうか。
見られていたことに気付くと、数秒間、固まり、その後、座って小首をかしげてかわいく『にゃ?』
飼い猫に戻った。
そういえば、この間の採血(猫の)時、お医者さんに『トラのようでした』と言われた。
どれだけ暴れたんだ....
普段の会話で先生の口から『この子の場合』という言葉がよく出る。
この後には『普通じゃないから』というような言葉が続くニュアンスを強く滲ませて。
最初にかかった獣医師には『今後、この猫の治療は麻酔をしないとやらない』と言われた。
何をしたんだ....
医者かえましたけどね。
ま、元気でなにより。
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