Tuesday, January 20, 2009


去年は波瀾万丈、最悪な年だった。

今思うと、始まりは1月に深川不動尊で引いたおみくじ。

見事なほどネガティブな内容で、それがすべて実現した感じの1年になった。

健康を損なうは(元から健康ではなかったとはいえ)、車は次々とトラブルに見舞われるは、こうなってくると、世界的な不況でさえ、自分の不運が原因と思えてくる。



1月4日に初詣に行った。

自分が信心深いとは思わないのだけど、初詣もせず遊びに行くのは不吉な気がして立ち寄った神社。

人はこうやって縁起担ぎをするようになって、縛られていくのだな。

おみくじは引くのを止めようと思ったけれど、何だかここで引かないと負ける気がして、多分、可もなく不可もない内容のだろうと思い、それで去年の不運をちゃらにしようと引いたおみくじ。

末吉

去年は多分、小吉(うろ覚え)。

あ~!!!! 

ほぼ去年と変わらない内容。

そしてさらに、『じたばたしてどうなるものではない。ひたすら耐えよ』とのこと。

これまでおみくじを数え切れないほど引いて、向かうところ敵なし!みたいな景気のいいのを引いたこともあるし、現実には当然、そんないいことだらけの展開にはならなかったのだから、悪い内容だけに過剰反応するのはおかしい、と頭では分かっている。

分かっているけどね、その翌週、車の1年点検でバッテリーが弱弱で、交換が必要と言われた。

去年の一連の出来事の一番最初は、バッテリー交換だったのだ。

何か嫌よね~。

去年は私がバッテリーを上げちゃったのが原因で、今年のは去年、数ヶ月間、療養生活を送り、車を放置していたことが原因とは分かっているとはいえ。


そんなことをぼやいていたら、弟のお嫁さんがネットで調べました、と教えてくれた。

次のおみくじを引くまで、本当は2週間待った方がいいけれど、どうしても耐えられなければ2時間待てばいいそうですよ。

何だそれ、と大笑い。

そして日本の神様はけんかしないから、色々なところをお参りして、お守り買ってもいいんです、って言ってお守りくれた。

お嫁さんは2年後の姪っ子ちゃんの受験のために神頼み。


節分には京都に行って、厄落としのはしごをしよう。

あそこなら納得のいく内容に巡り会うまで2時間おきにおみくじを引くことも可能だ。

よりどりみどりだ。


なんてね。

嘘、嘘。

前から行きたかったのだ。

京都の節分。

でも何だか御利益ありそうで結構、真剣にお参りしそう。

2 comments:

Anonymous said...

わたしはいいことだけに過剰反応して、占い師に怒られたことがあります。
悪いこともちゃんと聞いてね。
回避できればしてねって忠告なんだからと(^^;)。
ついついいいとこだけ見て、それで悪いとこはちゃら、おっしゃー!みたいなのは今でもあるので懲りないやつ。
何事もバランス良くって難しいですやなぁ。

よりどりみどりってえ〜(爆)。
京都の節分で厄落としして楽しんできてくださいね♪

mikko aka Jennyanydots  said...

とこりんさん

私が今、悪いことだけに過剰反応しちゃうのは、今、置かれている状況の中では、よい方向にいくより、悪い方向にいく可能性が高そう、と思っているんだろうね。多分。

心配や悩みがない時は、私もいいことばかり目を留めていた覚えがあるよ。

注意事項には目もとめずw。

京都の節分、楽しみ。
(凄い数の露店が出るみたいなんで、それも楽しみ)