あぶないヒト
気持ちが内向していくと現実感が薄れていって、色々なことがどうでもよくなってくる。そうするとそのへんにある物を適当に着たりするので、何ともちぐはぐな変な服装になる。
趣味の問題や、品物の善し悪しではなくて、「それはマズイよ」という違和感のある感じのある人を時々、見かけるけれど、こういう感じの延長線上なのかなと鏡に映った自分をみて妙に冷静に納得する。嫌な感じのちぐはぐさ。外見は侮れない。
このまま向こう側に行ってしまわないように、今日はちょっと無理矢理出かけてみよう。映画館の闇の中にでも逃げ込もう。
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