白鳥マニア
マラーホフとジュリー・ケントの白鳥の二幕ということで、
大いに期待していたのだけど、
何だかジュリー・ケントがイキが良いというか、
タメがないというか、大きいというか。。
そして東京バレエ団だそうだけど、
コールドのトウシューズの音がゴンゴン、ぎゅうぎゅうと響き、
何だかいままで見た中で一番不思議な白鳥だった。
ポリーナ・セミオノワとアルテム・シュピレフスキー(ベルリン国立)
の黒鳥のパ・ド・ドゥの勝ちだったなあ。
ジュリー・ケント、大好きなダンサーなんだけど。
マノンなんて、官能的で、はかなくて
もの凄く素敵なのに。
好き嫌いもあるだろうけど、
やはり古典はヨーロッパ勢が強い。
ボリショイ組、強い、強い。
次はパリ・オペラ座の白鳥だ。
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