Saturday, February 25, 2006

白鳥マニア


マラーホフとジュリー・ケントの白鳥の二幕ということで、
大いに期待していたのだけど、
何だかジュリー・ケントがイキが良いというか、
タメがないというか、大きいというか。。

そして東京バレエ団だそうだけど、
コールドのトウシューズの音がゴンゴン、ぎゅうぎゅうと響き、
何だかいままで見た中で一番不思議な白鳥だった。

ポリーナ・セミオノワとアルテム・シュピレフスキー(ベルリン国立)
の黒鳥のパ・ド・ドゥの勝ちだったなあ。

ジュリー・ケント、大好きなダンサーなんだけど。
マノンなんて、官能的で、はかなくて
もの凄く素敵なのに。

好き嫌いもあるだろうけど、
やはり古典はヨーロッパ勢が強い。
ボリショイ組、強い、強い。

次はパリ・オペラ座の白鳥だ。

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