Monday, September 28, 2009

パンの魅力

ところで海外に限らず、料理の美味しい店はパンも美味しい。

子供の頃から、食べ過ぎると料理が入らなくなる、と何度も自分に言い聞かせてきたけれど、目の前に運ばれてくる焼きたてパンとバターの魅力は強力で、料理が出る前にばくばくと食べてしまい、『あー、やっちゃったよ』と思いつつも、パンのお代わりが来ると、それも食べてしまい、前菜のソースが美味しいと、これまたパンにつけて食べてしまい、メインが来る頃には食べることが苦行となっているのだ。

それが海外だと、出てくる量も半端ではなく(写真はスターター)、前菜半ばにして苦しくなる。

オーダーした料理を残すのは嫌なのと食い意地で、若い頃は苦しい、苦しい、と言いながら平らげてきたけれど、このところ、きつくなってきた。満腹具合に身の危険を感じるようになってきた。

パンの食べ過ぎには注意。

スコットランドのパンも、それは美味しゅうございました。バターがまた、ちょっと塩気がきいていて、これまたうまいのだ。

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