Wednesday, September 16, 2009

一応、国際線


いやー、小さくてね、正直、ちょっと腰が引けました。

British Midland エジンバラ発 コペンハーゲン行

タラップもつかないような小さな機体で、大柄な男性は頭をかがめなければ立てないほど。

座席は2席と1席の横3席。

やけに陽気なCAが一人、この狭い機内で、わずか1時間半の飛行時間で食事を配る訳です。

座席の幅はとても狭くて、食事をするのは困難を極めました。

肘を身体につけたまま、手先だけで食べなければならないのです。

ビジネスクラスだったのが災いしまして、というのも、エコノミーもビジネスも座席は同じで、ちっさなテーブルに乗る食事の量が多い訳ですビジネスは。

それに機体が小さい分、旋回すると、はっきり身体が傾くのです。

隣に座ったおじさんは、その状況でちゃんと(?)ワインまで飲んでました。

フライトは非常にスムースで怖いと感じることはなかったのですけどね。

窓の外は絶景。


2 comments:

かっこ said...

心地よい家出ができたようで、
なによりなにより。
わたしも、家出してました。
秋の花がきれいに見えるように、
草と格闘して、開き始めたバラたちに
前髪も横髪も後ろ髪もひっぱられつつ。

んで、本宅。母はめっぽうご機嫌、
ま、いいんですけどさ。
今回は持って行かなかったパソ、
開いたらうれしい紀行シリーズ。
良かったね、帰国すぐの不調復活は、残念。
とても分かるような気がするよ、しみじみ。

mikko aka Jennyanydots  said...

>かっこさん

かっこさんも少しは家出できる状況のようで良かった。母上の調子も悪くない、ってことですものね。

彼の地はどことなく北海道を思わせました。じゃがいもやとうもろこしが獲れるようで、森にキノコ狩りにも行ったよ。

当分はだらだらと旅行記が続くと思います。

体調はすっかり元に(悪い方に)戻った。身体の節々が痛くて、痛み止めも復活。

精神的なものが大きいのだろうね。ある意味、ほっとしたけれど。本当に悪ければどこに居ても調子悪いはずだからさ。

日本に帰ってくると、一挙に現実が押し寄せてくるんだよね。