何となく大胆になりがちな印象>カレーの隠し味。
TVとかでも、『私は●●入れます!』と、意外度を競うような感じ。
チョコレートなんて普通、普通。
私もいつしか、色々、入れるようになって、とはいってもそれほど突拍子もないものではなく、トマトだったり、ヨーグルトだったり、リンゴのすり下ろしだったり、色々。
でも、ふと思った。
これほど皆が大胆な隠し味を入れるのは、影響が少ないからだ、ってこと。
以前、テレビで、出演者が口をそろえて『チョコレートは本当にコクが出るよね!』と言っていたので、入れてみたけれど、いつもの味と違いは分からなかった。
どっちみちカレー味になることは確かなので、深く考えずに入れちゃう。
カレー味が変わるほどのものって何だろう。そんなのもはや隠し味でもなんでもないし。
この間、ガラムマサラやチャツネ、ローレルの葉みたいに、『カレーに入れるもの』以外は使わずにカレーをつくってみた。
カレーペーストで辛くして。
すんごい美味しかった。
こうきりっと潔い味。
いい肉を使ったからね。
今度は香辛料でカレー作りたくなった。
4 comments:
私が今までで一番意表をつかれた隠し味は「大正漢方胃腸薬顆粒」だった。
漢方薬だからカレーのスパイスとダブる部分が多いらしい。
まだ試してみたことは無いけど。
ちなみにネタ元はマンガ「ミスター味っ子」
確かに生薬はカレーのスパイスとだぶるよね。匂いも似ているし。
でも、それならスパイス入れればいいじゃん、て思うけど。
ずっと前にテレビでやっていた、どのカレーが一番おいしい?っての。
うちのカレーはこれよ!って料理上手な奥様方がコーヒーやリンゴやチョコレート入れる中に混じって、料理ほとんどしたことがない若い女性が、何にも入れずにカレーの箱に書いてある通りにカレー作ったです。
で、栄養士の方々がそれぞれ味見したら、一番人気は、料理殆どしたことがない女性が作ったカレーだったのです(笑)。
目から鱗でした。。。
私が見た番組も、カレーは隠し味で闇鍋大会のようになってました。
料理上手、というか料理自慢の奥様って、人と違ったことをすることで差別化を図ろうとしている気がする。(勝手なイメージです)
>一番人気は、料理殆どしたことがない女性が作ったカレーだったのです(笑)。
↑ちょっと嬉しかったりするイヂワルな私。
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