隣の家には幼なじみが1人で暮らしている。
会社勤めでほとんど顔を合わせることもなく、
よって庭は放置状態。
時々、宅配便の人から「空き家ですか」と聞かれる。
蕗に水仙に蔓バラにコスモス。
柿の木にミカンの木。
季節の植物が生い茂って、
ワイルドにのびのびと花を咲かせて
実をつける。
草むらの中にはよく猫が潜伏している。
どうも腑に落ちないのだが。。。
要するに地植えで放置した方がいいってこと?
手厚いとは言わないけれど、
それでも手をかけている私のバラは
うどん粉病で毎年白い粉を吹くのに。。
隣の蔓バラは本当に葉っぱの一枚一枚まで綺麗なのだ。
初夏の頃なんて、庭中、蔓バラが花を咲かせて、
道路の方まで進出してきてバラ屋敷みたいだ。
そして不思議なことに、
色々なところから種が飛んでくるのか、
時々、見慣れない木がや植物が生えてきて、
勝手に実をつけたりしている。
年に数回、主が庭の真ん中に
呆然と立っているのをみかける。
2 comments:
あはは、ここが気に入った連中が生き残ってる、ってことでは?唖然の主さん、見なかったことにしてお家に入るのね、きっと。
そう、たまに(多分)草むしりでもしようと思って庭に出るけど、あまりの様子にボーゼンとして、結局、よろよろと家に入っていきます。
昔はご両親が時々、来て手入れをなさっていたのだけど、最近は来なくなったので野生化の一途をたどってます。
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