最後の授業 ぼくの命があるうちに 矢羽野 薫 ランダムハウス講談 |
末期の膵臓癌で医師から"3 to 6 months of good health left"(これって余命とは違うよね)と告げられたカーネギー・メロン大学のランディ・パウシュ教授の最後の授業。
自己憐憫やおびえや無気力のかけらもない。
これはともすれば私が落ち込みそうになる状況。
悩んだり怒ったりすることが、問題の解決につながるのならば意味があるけれど、そうではないのにそういう負のエネルギーに翻弄されるのは無駄だし、何よりとても苦痛だ。
頭では分かっているけれど。
聡明で、明快で、視線がとても優しい。
講義はYou Tubeで聴講可能。
再生回数に注目。
世界中でセンセーションを巻き起こしたのです。
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