Tuesday, March 14, 2006

汚れのない白は荷が重い

年をとるに連れて、
白いバッグや白いくつや白い服にとても惹かれるようになってきた。
でも白が白であるためには、一点の染みも黄ばみも許されない。
そう思うと手がでない。

つかの間の白を楽しむ勇気はない。

いつも着ている黒い服から色を抜いた後には、
いったいどれだけの汚れがついているのだろう。

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